ソフトバンクのiPhone買い取り開始で、中古スマホの売買が加速する!


[ソフトバンク記者会見(2012/9/19) で紹介]

ソフトバンクのiPhoneスマホ下取りプログラムがau対策に効果あり!

ソフトバンクスマホ下取りキャンペーン

iPhone5発売を9月21日(金)に控える2日前の19日、突然、Softbankの孫正義社長が緊急会見を行うというニュースが飛び込んできました。

その数日前の14日にも、ソフトバンクは機種変更によるパケット定額の割引やiPhoneの下取り、テザリングは行わないというプレスリリースを出していたため、いったい今度はなんだと思いながら記者会見が生中継されるUstreamにかじりつくことになりました。

そして発表されたのがiPhone5についての5つの新サービスでした。

  • テザリングの解禁(2013/1/15より)
  • 24時間通話定額
  • LTEスマホBB割
  • LTEスマホ家族割
  • スマホ下取りの強化

このなかでも、5つ目のソフトバンクのiPhone買い取りについては以前にもこのブログでも、『ソフトバンクのiPhone5→4,4S機種変更「スマートフォン下取プログラム」は使うな!』という記事で紹介していました。

当時は4Sで最大12000円という買い取り金額だったため、softbankのスマホ下取りキャンペーンは使うなという記事を書きましたが、上述の記者会見で買取金額が4S 64GBで一律2万円(査定なし)であることが判明し、ちょっと状況が変わってきたかなと感じております。

Twitter上で、ソフトバンクのau対策の効果が顕著にあらわれた

ソフトバンクの下取りキャンペーンをはじめとした施策により、Twitter上で早速こんなコメントが出ていました。

前日まではテザリングの無いSoftbankより、auにMNPで移ったほうが良いという意見がネット上に溢れており、ソフトバンク劣勢のイメージがありました。

上記はTwitter上の抜粋ではありますが、世の中のかなりの人数規模でソフトバンク残留がいいねという意見が生まれてきていることが分かります。

YahooBB時代から、キャンペーン攻勢で道を切り開いてきたソフトバンクの底力を見た気がしました。

ソフトバンクのiPhone買い取り開始で、中古スマホの売買が促進

そして、このソフトバンクのスマホ下取りキャンペーンの開始により、中古スマホ売買という地下世界で行われていた取引(いえ、、、ネット上でもバンバン買い取り合戦やってましたが。。)が、一気に世の中一般の”ふつうのコト”として受け入れられるようになるでしょう。

Twitter上でもこのような意見が出てきています。

これは、まさに先日『iPhone4(4S)の買い取り価格を比較してiPhone5を安く買う!』の記事で図解してお伝えした、毎年iPhoneを最新に買い換えて、旧機種は売ってお金に変えるというiPhone契約スタイルです。

まわりからは物好きとして見られていましたが、こういうスタイルが普通になる日も遠くありませんね。

ということで、今後はなおさら賢く機種変更後の旧型iPhoneの扱いについて考えていく時代が来たのです。

 

スマホ買い取り相場を見て、売却先業者を考えよう

ソフトバンクというメジャーリーガーが、中古スマホ市場というマイナーリーグ市場に降りてきたことで、買い取り相場が大きく動きはじめています。

賢く選んで販売先を決めることが重要です。

店舗名 買取価格 特徴 公式サイト
エコブック iPhone4 32GB黒 24,000円
iPhone4S 64GB黒 32,500円
一切お金をかけずに、宅配での
査定が可能。業界実績No.1。
エコブック
ブックオフ iPhone4 32GB黒 13,000円
iPhone4S 64GB黒 31,000円
全国に実店舗があるのが強みだが、
買取価格が非常に安い。
ブックオフ
ネットオフ iPhone4 32GB黒 21,000円
iPhone4S 64GB黒 37,000円
データの完全消去を保証している ネットオフ
スマーケット iPhone4 32GB黒 12,000円
iPhone4S 64GB黒 21,000円
GEOグループなので信頼感はあるが、
買取価格は安め
スマーケット
ソフトバンク iPhone4 32GB黒 12,000円
iPhone4S 64GB黒 20,000円
国内のiPhone販売元という安心感 スマーケット

ソフトバンクのスマホ下取りの強み、無査定買取

ソフトバンクのiPhone買取価格はまだまだ相場より格安ですが、逆に良い面もあります。

との意見もあるように、買取価格がiPhone4S 64GBでいうと、「一律20000円」なのです。傷があるからとか電池が持たなそうだとか、シミがついているからとか、減額になりそうな要因はぜーんぶ無視して一律金額で買い取りなのです。

上述の表の業者ではこのへんの査定も入りますので、iPhoneの状態が悪いと、ソフトバンクの買い取り金額以下ということもありえます。

そのため、ベストな方法としては、まずは他の業者に宅配で見積もり依頼を行い、査定された金額がソフトバンク買い取り金額以下だったら、iPhoneを返却してもらうのが最も効率的に高く売れる方法だと思われます。

ソフトバンクに断られた壊れたiPhoneはエコブック

しかし、Softbankが一律買い取りとはいえ、来る者拒まずというわけでも無さそうです。

あくまで物理的に問題なく動作するiPhoneなら無査定で一律買い取りしますというということなので、上記のTwitterのかたのようなケースの場合は買い取りを拒否される可能性もあります。

ソフトバンクショップの前でダンプに踏まれてiPhone5よりも薄くなったiPhone4Sを持って行っても、「お引き取りください」と言われるということですね。

その点、さすがにダンプに踏まれたは無理でしょうが、液晶の割れやボタンの故障など壊れたiPhoneでも買い取り可能なのがエコブックです。

エコブック

壊れたiPhoneでも中身は流用できる部品が大量に入っているため、部品とり用として買い取りしてくれる層です。壊れてるから…とあきらめずに、一度査定をお願いしてみても良いかもしれません。

古いiPhoneは資産、ゴミの山にするのはもったいない!

孫社長は「古いiPhoneは資産、ゴミの山にするのはもったいない!」と記者会見でも言っていました。だから、スマホ下取りというサービスを始めるのだと。

まさにこの言葉は真実です。みなさんも自宅にある古いiPhoneをただの重し代わりや電卓代わりに使うのではなく、古いiPhoneでもいいから欲しいという人達のために買い取りというリサイクル活動に参加してみてはいかがでしょうか?



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