ソフトバンクのiPhone5→4,4S機種変更「スマートフォン下取プログラム」は使うな!


いよいよ今年もお祭りがはじまりました。

新型iPhoneが発売されると、日本でiPhoneを取り扱うauとSoftBankのどちらのiPhone5にするべきか?という次のお祭りが始まります。

昨年のauの参入から始まったこのお祭りは、2chやTwitter、ブログなどネット上で様々な噂が飛び交ったり、当のauとSoftBankは相手陣営の価格プラン発表をギリギリまで送らせる巌流島の武蔵と小次郎のような我慢比べが繰り広げられたり、iPhoneファンの心を興奮させる様々な催しが見ものです。

メディ速でも、12日の深夜からずーっと、ネット上の動きを観察してきましたが、ついにSoftBankとauのプランについて発表がありましたね!

auはテザリング、ソフトバンクは値段で勝負してきた

まず基本として、auとソフトバンクのiPhone5(16GBを例にする)の月額料金は共に「6,755円/月」になります。(参考:ソフトバンクとKDDI、「iPhone 5」の料金プランを発表

基本的な月額費用は同じですが、auとソフトバンクのそれぞれの強みは何か?と見ていくとこうなります。

会社 メリット
au ・テザリング機能が使える(※1)
softbank ・SoftBank内での機種変更で月額6,265円(490円安くなる)
・SoftbankがiPhone4を8,000円、iPhone4Sを12,000円で買い取ってくれる
・SoftbankのLTEは通信使い放題(auは7GBまで)

※1:iPhone5のテザリングとは、iPhone5の電波を使って、パソコンやタブレットやゲーム機をインターネットに接続することができる機能です。(毎月7GBの通信量までという制限がauにはあります。)

ということで、auはテザリングという強みを、ソフトバンクは安さという強みを出してきました。(LTEの通信制限なしというのも、通信量の安さと考えられる。)

これに対して市場はどのように反応するのでしょうか?

ついにauの契約者数がソフトバンクを超えたりすののか?それともソフトバンクが国内iPhone販売No.1の座を死守するのか?iPhone祭りはまだまだ続きます。

「スマートフォン下取プログラム」は使うと損する

ソフトバンクiPhone下取りプログラム

前述の通り、ソフトバンクの強みとしてiPhone4、iPhone4Sを買い取ってくれるという強みがありました。

ところが、市場価格からしたら、iPhone4が8,000円、iPhone4Sが12,000円という買取価格はあまりにも安過ぎます。

詳しくは、前回のメディ速で書いた下記の記事をご覧ください。きっと、「そんなに高く売れるの!?」とおったまげられるでしょう。

『iPhone4(4S)の買い取り価格を比較してiPhone5を安く買う!』

(とはいえ、Softbankという間違いなく信頼出来る会社に売るということが、売る側の安心に繋がるかもしれませんので、単純に高く買ってくれれば良いということでも無いのかもしれませんが。)

さてさて、ボクはiPhone4SからiPhone5に機種変更しますが、iPhone4Sどこに売りましょうか。iPhone5が発売が決まり買取価格下落が始まっていますので、皆さまお急ぎくださいっ!



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