話題のウインドウズ8(Windows8) Proが3300円の最安価格で購入できる?(期間限定)
この記事の情報もだいぶ古くなってきたので、新しい記事を執筆しました!ぜひこちらもごらんください↓↓↓
[マイクロソフトオフィシャルブログ(2012/10/12) で紹介]
ついに10月26日に発売されるマイクロソフト社の新OS、Windows8の詳細が見えてきましたね。その中でも最も以外(そうでもない?)だったのが、その価格です。
MicrosoftのWindowsと言えば高級品のイメージで、今までは2、3万円は必要だったのですが、今回はなんとAppleのMac OS並の激安価格になっていると聞きつけました。
ということで、今回のメディ速では、Windows8の最もお安い買いかたと、Windows8がどうも信用できずに買う気が起きないかた向けに、Windows8を無視して生きていく方法を記事にしていきたいと思います。
Windows8のエディション、購入方法の種類
まずはウィンドウズ8の種類からおさらいします。今回は3つのエディションと3つの購入方法があります。
Vistaや7の頃のように異常にエディションがWindows8からはけっこう分かりやすくなったなと好印象です。
エディション | 用途 |
---|---|
Windows8 | 一般の人向け。いままでのHomeエディションのようなもの |
Windows Pro | 会社でのビジネス用、一般の詳しい人向け。 いままでのProfessionalやBusinessエディション的なもの |
Windows RT | タブレットやスマホ用に新しく作られたエディション |
(※Windows8 Enterpriseというエディションもありますが、大企業向けで一般人は購入できないので気にしないでいいです。)
そして、それぞれのエディションに対応する販売方法があります。
販売方法 | 用途 | 対応エディション |
---|---|---|
プレインストール版 | 市販PC(DELLやSONYなど)やタブレットに 最初から入っているもの |
Win8, Win8Pro, Win RT |
DSP版 | 自作PCなど、Windowsが無い人が新しく8を インストールするためのもの |
Win8, Win8Pro |
アップグレード版 | すでにWindows XP, Vista, 7のPCを持っている人が、 8にバージョンアップするためのもの |
Win8, Win8Pro |
ずいぶん分かりやすくなりました。PC向けだけで考えると、Windows8 or Windows 8 Proと非常に選択肢が分かりやすくなります。
Windows8 Proの発売記念優待版(期間限定)が安すぎる!
10月26日のイベントの正体ですが、これはPCへのWindows8, Proが発売される日です。そして、この日からマイクロソフト社は太っ腹の期間限定セールを行うというのがこの記事のメインのおかず(趣旨)になります。
安い、安いと噂は出ていますが、本当に安いです。2013年1月31日までの期間限定ですが、以下の激安でWindows8 Proエディションのバージョンアップ版が手に入ります。
エディション | 値段 | 購入先 |
---|---|---|
Windows8 Pro(アップグレード) パッケージ版 | 6090円 | Amazon, |
Windows8 Pro(アップグレード) ダウンロード版 | 3300円 | |
Windows8 Pro(新規インストール) パッケージ版 | 14843円 | Amazon |
特に、Pro版がなんと3300円で購入できるというのは奇跡です。今までのWindows史上初めてといっていいことですので、この機会に迷わず購入してください。(上記の画像にはダウンロード版3300円が掲載されていませんが、10/26のWindows8発売日にダウンロード版が表示されると思われます。)
ちなみに、2013年2月1日以降になると、Windows8 Pro(アップグレード) パッケージ版は25800円という、これまでのマイクロソフト社価格にすーっと戻りますのでお早めに。。(ダウンロード版は2月1日以降の情報出てないので、お値段3300円据え置きなのかもしれません。)
今まではあの手この手で(後述)いかにWindows OSを手に入れるかを皆必死に考えていましたが、もうこれからはマイクロソフトストアから、格安でダウンロードして買うという方法一本になりそうです。面倒くさくなくて良い時代になりました。
今までのMicrosoftのWindowsのイメージは高額。どうしちゃったの?
Windows7の値段はいくらかご存知でしょうか?上記の激安windows8価格を実現したMicrosoft Store内でのお値段を見てみると、一番安いWindows7 Home Premiumエディションのアップグレード版が16590円します。
今回3300円になったのはProエディションですので、同等品のWin7 Professionalのアップグレード版を見ると、27090円です!
いったいマイクロソフトさんに何が起きたのでしょうか?
AppleのMac OSへの対抗策、マイクロソフト負の遺産の大掃除
マイクロソフトが3300円価格を提供する理由として以下の3点が考えられます。
- Appleが最新OSを1700円で提供していることへの対抗
- Windows XPユーザーを減らして、サポートの負荷を減らしたい(特にエンタープライズ向け)
- Win8から提供されるWindows Storeでユーザーにアプリを売り、Appleのように手数料で儲けたい。
どれもこれもその通りだと思いますが、何かしらの戦略がなければ破格の3300円では売れないわけです。他にも、裏には大人の事情がいろいろとありそうですね。
Windows8はvistaの再来?Windows7こそがベストの選択肢か?
ただ、Windows8はまだ新しすぎて不安だとか、そもそも新しいタブレット中心のような操作画面(インターフェース)が使いにくいから変えたく無いというかたもいます。
しかし、Windows XPはもうすぐ完全にサポートが切れてウィルス感染などの心配もありますし、Windows Vistaは歴史に残る失敗作との評価が多数。。となると、8にバージョンアップしないならばWindows7こそが、現時点であと数年使い続けられる最高のWindows OSと言ってもいいでしょう。
Windows7を安く買う方法は無いのか?
Windowsユーザーにとっての心のよりどころ、第二のXPとなりそうな7ですが、マイクロソフトの公式サイトで購入するとWindows7は2万円前後と破格のお値段になります。
それではどうすれば安く買えるのか?を考えてみます。
■DSP版を購入する
DSP版で購入すると、だいたい、Windows7 HomePremiumが10000円程度、Professionalが13000円程度と4〜5割引きくらいのお値段で購入することができます。
DSP版というのは、自作PCを作る人がWindowsを入れやすいように、PCパーツとOSのライセンスをセットにしてお買い得に販売されているものです。そのため、必ずメモリやCPUなどとセットになって売られています。
実際にはセットになったパーツを使わなくても何の問題もなくOSは使え、パーツを使っていないことすらマイクロソフトにバレようがありませんが、ライセンスの規約としてはセットで購入したパーツとセット利用することが義務付けられています。(バレませんが、道徳的な心の問題はありますね。)
このDSP版はPCパーツショップなどで売っていますが、なかなか普通の人がパーツショップなどに通うことも無いと思いますので、Amazonで買うのが手っ取り早くて一番良いでしょう。
■やっぱり困ったときのヤフオク
もう一つのWindows7を破格で購入する方法が、ボクらの味方、ヤフーオークションです。
ここはもはや日本では無いのでなないかという相場です。新品のProfessionalエディション(正規品)でも10000円程度で売られています。
怪しい製品もあるので、その辺は見極めが必要ですが、間違いなく最安値でWindows7が入手できると思われます。
Windows8の激安価格設定は未来につながる
まとめですが、今回のマイクロソフトの勇気のある価格設定には胸を打たれました!
MacとWindows XPを併用し、vistaにも7にも特にバージョンアップしようという気も起きなかったボクですが、今回の8ではなぜか心動かされるものがありました。
ひとつはタブレットとPC兼用という冒険し過ぎなWindows8の仕様と、そして何よりはどうぞ使ってみて下さいと言わんばかりの3300円のお値段です。
本来は新しもの好きの自分ですので、ぜひバージョンアップしてみたいなと思います!みなさまもぜひ、1月31日までに激安3300円でのバージョンアップをしてみて下さいね。